「1番・ショート」
8月、それは高校野球のための月。
暑いんじゃなく熱い、熱闘甲子園の季節です。
いよいよ出場校が全て決まり、8/7から熱戦が始まります。
春夏連覇を狙う高校、甲子園常連校、数年・数十年越しの甲子園出場、そして初出場。
どの高校も想いは同じ、優勝の可能性があります。
待ち遠しい!
そんな中「日本酒を野球に例えたら」第12弾、生酒軍編のスタートです。
新シリーズに入って心機一転のご案内ですが、完全なる独断と偏見なので真面目に受け取らないでください(-_-)
生酒軍の説明ですが、火入れ軍とは違いお酒の性質上、実は年中活躍する選手はあまりいません。
なのでいつも飲めるっていうお酒じゃなく、この季節になったら飲めるというお酒が多いです。
特に冬~春に生酒は多いので、「飲みたい!」と思ってもその季節までお待ちください(_ _)
では生酒軍のリードオフマン、1番打者です。
「1番・ショート 遊穂 純米吟醸 うすにごり 『花さかゆうほ』」
名前は明るく笑顔のあるれる春を呼ぶような日本酒であるようにと、
枯れ木に花を咲かせる花さか爺さんから名前を拝借。
よく乗った旨味と効きの良い酸味、さらにシュワっとガス感が残ってて、フレッシュ&ジューシーな味わいに。
先頭打者ながら長打、ホームランも狙える味のノリ。
シンプルに美味いと思わせるセンスあふれる華のある守備。
堅実では無いけど、自然と人を魅了する、そんな万人にウケるスター性を持った春限定酒。
遊穂の中で僕が最も好きなお酒です。
2月後半~4月末くらいまでの時期に是非ご賞味下さい。
生酒軍シリーズが始まりましたが、実は僕にはもうタイムリミットが・・・
今まで守ってきた「連続での野球ブログ禁止」を破るかもしれません。
そのときはブログ欄が野球ばっかりになったらすみません(_ _)