「4番・レフト」
お盆休みも明けました!(無かった方もいらっしゃるとは思いますが(-_-;))
皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
朝から高校野球を見て、夜はプロ野球、なんて方もいるのではないですか?
高校野球もベスト16が出揃って、いよいよ熱の入り方がすごくなってきました!
そんな中、「日本酒を野球に例えたら」第15弾です。
権藤権藤雨権藤の権藤さんよりも酷使されている言い回しですが、
完全なる独断と偏見なので真面目に受け取らないでください(-_-)
今回は生酒軍の主砲、山中軍でも絶対的4番です。
「4番・レフト 王祿 『丈径』 生原酒」
蔵元杜氏の石原丈径(たけみち)さんの名前を冠した王祿の中でも絶対的存在感を放つ一本。
ふくらみのある旨味ののりかた、生原酒ならではのボリューム感、程よい酸味が演出するキレ。
これらの絶妙なバランスで飲み口から余韻まで、素直に美味いと感じるお酒。
抜群のセンスの上にしっかりと練習で培われた技術が乗せられたバッターの完成形。
理性と野性、理論と感覚、これらが融合したようなバッティングで、
自分の間合いに入って来たボールはスタンドへ一直線。
三冠王を何度取るのか、その記録に注目したいぐらいの逸材です。
酒造期の前に切れることがありますが、通年あったりもします。
夏は加水バージョンを、春先は直汲みがあったりとその変化も楽しめます。
数量が限られているため店頭販売のみですが、是非一度ご賞味下さい。