「3番・セカンド」
プロ野球が盛り上がる中、やはりこの時期は高校野球。
昨日の4試合はやはり見応え抜群でした。
強豪同士の競った展開、9回2死からでも追い上げを見せるチームもあり、
本当に最後のアウトを取るまでわからない。
そんな試合で一人でお酒を飲みながらでも楽しめました。
2回戦は果たしてどうなるか。一回戦を危なげなく勝ち上がった大阪桐蔭が歴史を塗り替える可能性も。
そんな中、「日本酒を野球に例えたら」第14弾です。
禁断の3連投ではありますが、完全なる独断と偏見なので真面目に受け取らないでください(-_-)
今回から生酒軍のクリーンナップです。
生酒は生原酒で出す所も多く、とかく攻撃的になりがち。今回も生原酒です。
「3番・セカンド 睡龍 特別純米 生原酒」
飲み口はスッキリした印象を感じますが、口の中に入ると途端に味が襲ってきて、
旨味と酸味が調和した後口がそのまま残りつつ余韻をつくる。
ベビーフェイスなくせに打撃は強烈、ホームランも量産するし、打率も残して打点をあげる。
四球も選べて出塁率が高い上に塁に出たら盗塁も出来て、得点に絡んでくる。
味わいとしては意外にも守備範囲も広く、そつなくまとめてくるタイプ。
攻撃に関しては非の打ち所がない、攻撃力抜群の3番。
新酒が出る時期の2月~6月くらいに入荷するお酒です。
是非ご賞味下さい。