皆様、本日は２６日…６のつく日… そうです！！新政の日です

ご存知ない方も、今日を機に覚えておいて頂けると、楽しみが一つ増えます^ ^

人気急上昇で入手困難となりつつあるこちらのお酒。入荷数にも限りがあるため、山中酒の店では毎月６のつく日だけ限定に店頭販売させて頂いております。

遠方の方には大変申し訳ありませんが、大阪にお越しの機会ございましたら、ぜひお立ち寄りください。

 

さてさてこちらで少し蔵の話を・・・

新政酒蔵ができたのは、黒船来航の1853年の幕末動乱期。新政酒造の誕生です。

名前の由来は明治政府が施策の大綱とした「新政厚徳」(しんせいこうとく)・「新政」(あらまさ)という名称から。意味は「厚き徳をもって新しい政(まつりごと)をなす」という意味だそうです。歴史の好きな方ならこの時代背景興味深いのではないでしょうか。

 

そして新政といえば「協会６号」酵母を生んだ蔵です。五代目佐藤卯兵衞氏の功績により現存する最古の酵母が発見されました。余談ながらこの卯兵衛さんの同窓生に、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏がいらっしゃったとか。この時代すごい…。

詳しくは新政酒蔵HPよりhttp://www.aramasa.jp/around/をご覧下さい。

そして現在８代目の佐藤裕輔氏が新政酒蔵の伝統を受け継ぎ、新しい取り組みをもって蔵を守られています。

・伝統的にして高度な技術を要する「生酛系」にこだわった仕込み

・酸類だけではなく酵素剤やミネラル類など、最終製品に残存する可能性ある添加物についても一切使用しない

・トレーサビリティの徹底と地域貢献を目的に、原料米を秋田県産米に限る

・秋田県の自然と先祖の功績に最大限の敬意を表し、使用酵母を「六号酵母」系のみに限定

などなど、ここには書ききれない(⌒-⌒; )

 

 

 

ではでは本題・・・

以下はFacebookより

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