秋鹿酒造『朴』もと摺り
2016年1月18日(月)早朝
大阪府北部の能勢町にある『秋鹿酒造』さんに伺って、
当店オリジナルラベルの木桶仕込み生もと純米『朴』の「もと摺り」を手伝わせていただきました。
「もと摺り」とは、伝統的酒造スタイルである生もと造りの特徴とも言える、
半切桶と言われる平べったい杉桶に蒸米・麹米・水を入れ、櫂棒を使い人力でお米の粒をすり潰す作業です。
もと摺りの後には、ちょうどほかの仕込みのお米を蒸す様子を見学させていただきました。
浸漬したお米をウインチで釣り上げ甑(こしき)へ投入し、約1時間蒸し上げます。
この間に蔵人さんたちは、朝ごはんを食べるそうです。
奥社長と蔵人さんによる「もと摺り」のお手本です。