「9番・ピッチャー」
本格的に暑くなってきました!
セ・リーグは広島が独走、パ・リーグは楽天とソフトバンクの首位争いが顕著になってきました。
阪神は今後昇っていけるか、ここが正念場です。
暑さでバテる夏をどう乗り切るかでペナントの行方が変わるかも!
そんな中「日本酒を野球に例えたら」の第9段です。
耳にタコかもしれませんが、完全なる独断と偏見なので真面目に受け取らないでください(-_-)
今回は野球はここでほとんど決まると言われるほど重要なポジション、ピッチャーです。
今までの野手との評価基準が違いますので簡単にイメージを。
味の濃さ、力強さ・・・球威
キレの良さ・・・ストレートのノビや変化球のキレ
味のバランスの良さ・・・コントロール
料理との相性・・・球種の数
みたいな感じでしょうか。
では先発投手のご紹介です。(中継ぎ、抑えは機会があればやってみます)
「9番・ピッチャー 綿屋 純米吟醸 阿波山田錦」
全体的にはすっきりとした印象を受けながら、芯にしっかりした旨味があり、
スパッと切れる後口でまとまりを見せる。料理もどちらかと言えばすっきり目のものと合わせたくなりますが
意外と味が濃くても負けません。
一見細身に見えて体感のしっかりした長身の身体から投げ下ろされる150キロ超のストレート。
球種もキレ味抜群のスライダー、カットボールを主体に落ちる球、緩急をつける球と豊富な上に、
針の穴を通すと言われるほどコントロールも抜群。
防御率1点台を叩き出す、先発として穴の無い本格派右腕。
是非一度ご賞味下さい。
https://yamanaka-sake.jp/store/products/detail.php?product_id=90
これで「日本酒を野球に例えたら」、一旦終わりですが、実は今回のチームは「火入れ軍」です。
対するチーム「生酒軍」を作ろうと思うのですが、果たして僕のタイムリミットに間に合うか・・・
できれば「生酒軍」を編成して完成したいと思っておりますので、また乞うご期待。