「8番・キャッチャー」

梅雨に入って野球が中止やノーゲームになる悲しい時期に入ってきました。

シーズン開始から早くもノーゲーム2回。

まあそれによって助かったチームもあったとは思いますが。

次は野球ファンだけじゃなく選手にとってもお祭りのオールスターですね。

ファン投票も結果が発表されてまぁ順当と思われる選出が多かったかな、と思いました。

あとは選手間投票と監督推薦。各チームのファンはここがけっこう楽しみなのではと思います。

そんな中「日本酒を野球に例えたら」の第8段です。

聞き飽きたかもしれませんが、完全なる独断と偏見なので真面目に受け取らないでください(-_-)

今回は扇の要、チーム造りの基礎となるキャッチャーです。

「8番・キャッチャー　天の戸　純米吟醸　『五風十雨』」

熟成したことによる優しいタッチから口の中でふくらむ味わい、最後は落ち着きのある余韻を残す純米吟醸。

名前の由来は「五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る。」
風雨その時を得て作物がよく育つ、という意味の
中国の古い言葉を酒名をしています。

キャッチャーはちょっと特殊なポジションなので、守備力重視+αで選びました。

温度帯が幅広く、料理との相性も幅広い守備力抜群の一本。

キャッチング、配球などのキャッチャーとしての技術に安定感があり、

優しく包み込む味わいはどんな投手も上手くリードして、試合をコントロールする能力はピカイチ。

「捕手が良いチームは強い」の格言通り、チームを支える縁の下の力持ち的存在。

是非一度ご賞味下さい。

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