石川達也氏 講演会
7月2日
晴天の大阪市中央公会堂、石川達也杜氏の講演会が開催されました。
大正浪漫あふれるアカデミックな空間で、耳からウロコの
日本酒にまつわる お話をおうかがいできました。
第一部は日本酒の歴史の話、三大銘醸地がなぜ発達してきたのかの理由、派生して、
日本酒の造り方を記した『童蒙酒造記』から菩提性、煮元、水元の
それぞれの違いについてなど、わかりやすく解説していただきました。
第二部は感覚について
感覚というものはどういうものなのか?
お酒の味はどこにあるのか?
など、石川杜氏ならではの切り口で二時間の講演時間があっという間に感じられました。
お話に引き込まれる力はさすが!!です。
講演会が終了し、石川杜氏とのお話の中で、これも話したかった、
これも言ってなかったなどまだまだネタはあるようです。
次回、そんなお話が伺える機会をまた作りたいと思っています。
暑い中、会場にお集まりいただいた皆様ありがとうございました。
そして、広島よりわざわざ来ていただいた石川杜氏ありがとうございました。