10/18(日) 第二回『やまなか日本酒講座』は満席となりました。
晴れやかな秋空と爽やかな風が心地良い季節となりました。
稲穂も頭を垂れ、食用米はちょうど稲刈りの時期を迎えています。
“晩稲(おくて)”と呼ばれる成熟の遅い品種の多い酒米の収穫はもう少し先ですが、
こちらも今年の米の出来に関わる大切な時期を迎えています。
大好評をいただいた、蔵元さんをお招きしての「やまなか日本酒講座」の第二回を開講いたします。
前回は山中酒の店との付き合いが長く深い「秋鹿」がテーマでしたが、
第二回は、打って変わってニューフェイスの蔵元さんの登場です!
奈良県の香芝市鎌田に蔵を構え、
「大倉」「濁酒」など個性的な日本酒を醸す大倉本家の蔵元杜氏 大倉隆彦氏をゲストにお迎えいたします。
山廃仕込みを軸に、お米や酵母を変え、
味わいの中にしっかりと1本の筋が通りながら様々なバリエーションが楽しめる「大倉」。
昭和初期より奈良県の神社庁の委託を受け、伝統の製法で醸されてきた「濁酒」。
蔵人も増え新体制となる、27BYのこれからのお酒造り。
そして、みんなにアニキと慕われる大倉隆彦氏の人柄、などなど。
日本酒「大倉」と蔵元杜氏 大倉隆彦氏に迫る2時間。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時 | 10月18日(日) 13:00 ~ 15:00 |
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会場 | 佳酒真楽 さかふね |
内容 |
大倉本家 大倉隆彦 蔵元杜氏による講演 (約1時間) 「大倉」の試飲・懇親会 (約1時間) |
参加費 | 2,000円 (試飲代込み) |
ご予約/お問い合わせ |
※満席となりました。たくさんの参加お申込みありがとうございました。 |