こめとはな

有形文化財で楽しむ 和の美食体験
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| お造りの盛り合わせ
(たこ、鯛、はまち、かます) |
たこのやわらか煮 |
屋号の思いやお店のコンセプトは?
「糀(こうじ)」という漢字を分解すると「米」と「花」になります。
母の名前が「米(よね)」、娘が「華菜(はな)」という名前で、家族を含め、人との繋がりやご縁を大切にしたいという想いを込めて「こめとはな」と名付けました。

山中酒の店在職中エピソード
Q. お料理(飲食業)を始めようと思われたきっかけは?
もともと料理が好きで、高校を卒業してから一度サラリーマンを3年間経験しましたが、やっぱり好きなことを仕事にしたいと思い、飲食の道に進むことを決意しました。
Q. 山中酒の店を知ったのは?
難波で働いていたとき、日本酒を買いに酒屋へ通っていたんです。
その時に日本酒の奥深さに惹かれて、「もっと知りたい」と思うようになりました。
求人票を見たら店舗運営を任せてもらえるとのことだったので、すぐに応募しました。
Q. 日本酒との出会いは?
難波の飲食店で働いていたときに、日本酒と料理の相性の良さに感動しました。
温度帯や飲み方など、幅広い楽しみ方ができるお酒だと知って、「これは面白いな」と思ったのがきっかけです。
その後も和食系のお店で働きながら色々と飲み比べ、ますます魅力を感じるようになりました。
Q. なぜ入社を決めては?
日本酒の勉強をしながら、店舗の運営や管理にも関わることができる環境だったからです。
Q. 修行期間は?
2015年7月から2021年3月まで、約6年間お世話になりました。
Q. 苦労したこと、良かったことは?
「だいどこやまなか」の店舗は木津市場の横にあって、当初人通りが少なく集客に苦労しました。
でも任されたからには工夫しようと思い、オペレーションや集客方法を試行錯誤して改善していきました。
その結果が出たときは嬉しかったです。
Q. 山中酒の店で働いてよかったことは?
店舗運営を任せてもらえるので、すべてが実践的で独立を見据えた勉強になりました。
仕入れも自分で担当できたので、市場の業者さんとのつながりができたことも良かったです。
また日本酒についても蔵元を訪ねたりしながら、基礎からしっかり学ぶことができました。
「こめとはな」について



Q. この場所に決めた理由は?
もともと「山中酒の店」の飲食店がこの場所で営業していて、建物の趣も気に入っていました。
その後、大家の寺西さんから不動産屋を通してお話をいただき、ご縁がつながってこの場所に決めました。
Q. お料理こだわりは?
毎朝市場に出向いて仕入れをしており、その日の素材を活かした料理を提供しています。
素材の持つ力を引き出すことを大切にしています。
Q. 大切にしていることは?
お客様の8割が地域の方々なので、地域とのつながりを一番大切にしています。
「山中酒の店」時代からのご縁もあり、人とのつながりがあってこそ今の「こめとはな」があると感じています。
Q. 最後にお客様に伝えたいことお願いします
カウンター5席のみですので、ご来店の前にお電話でご予約いただけるとスムーズにご案内できます。
どうぞお気軽にお越しください。お待ちしております。
お店の基本情報
| 営業時間 | 【平 日】17時~22時30分 【日・祝】15時~22時30分 |
| 定休日 | 不定休 ※Instagram参照 |
| 座席数 | カウンター5席、2階テーブル2席(5~10名) |
| 客単価 | 5,000~7,000円 |
| コース料金 | 5,500円(8品前後) |
| 一品 | 380円〜 |
| 地酒 | 90ml 450円〜(冷酒40種類、常温30種類) |
| その他 | 現金払いのみ(クレジット不可) |
| 住所 | 大阪市阿倍野区阪南町1丁目50-23 |
| 最寄駅 | 御堂筋線 昭和町徒歩1分
谷町線 文の里徒歩6分 |
| TEL | 06-7182-1309 |
| HP | インスタ@showatown_kometohana |

