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四国八十八箇所

今回のブログ担当は、配達兼営業スタッフのタカオカが担当させていただきます。

“お遍路”俗にいう四国にある八十八箇所の決められたお寺(札所)を巡礼する、
全行程約1400キロの長い道のりです。
もとは弘法大師(空海)が四国で修業を行っている際に、人々の災難を除くために霊場(聖なる場所)を開き、修行僧たちが各地を巡り歩いたのが原型だと言われております。
また、人間には88の煩悩があると考えられており、四国八十八箇所を巡ることにより煩悩が消えて、願いが叶うといわれています。

始めたのは2013年。少しの休みがあれば何度か四国に足を運びました。時間の都合上、車での巡礼となりますがそんなこんなで去年までで巡礼できたのが33か所。
巡る順番は特にはありませんが、一番札所から順に八十八番札所まで順に巡る「順打ち」が一般的です。ちなみに逆から巡ることを「逆打ち」といい、順打ち3回分のご利益があるといわれています。

ちなみに私は香川県の源平合戦で有名な八十四番札所の屋島寺から始めました。
札所間が短いところもあれば、山道で片道1時間かかるところもあり、
ロープウェーで山頂まで登るところなど。様々な札所があるのもこの巡礼の厳しさでもあります。
また、お遍路だけではなくその道のりで様々な風景も楽しむことができるので、旅行好きの私にとっては同時に旅も満喫できます。
あと、四国なのでうどんも楽しんでいます♪
さて今回はせっかくなので一つだけ札所をご紹介したいと思います。

“一番札所 笠和山 霊山寺…りょうぜんじ”
順打ち遍路の出発点。親しみを込めて「一番さん」と呼ばれている霊山寺は、いつもたくさんのお遍路さんで賑わっています。風格のある仁王門が特徴です。

また機会があれば、どんどんと巡礼したいと思っています☆★

《今回のおすすめ四国の酒》
美丈夫 特別純米 夏酒 

夏酒らしく爽快な味わいで、軽やかに飲めるキレの良いタイプの辛口です!