
日本酒と酒肴、和食を主としたカウンターの小さなお店。


山中酒の店在職中エピソード
Q. お料理のきっかけ?
高校を一年生のときに留年してしまいその時にバイトをしていた居酒屋の部長さんに板前にならへんかと誘われ独立という夢をもてると思ったのが始まりです。
Q. 修行時代のエピソーを教えてください
昔は社長(店長)達と毎日仕事が終わって朝方まで飲みました。
Q. 山中酒の店をしったのは?
当時の彼女の紹介です。
Q. 日本酒との出会いは?
菊正宗くらいしか飲んだことのなかったのですがさかふねで働かせてもらって銘柄の多さとそれぞれの味わいの違いに驚きました。
正確には数年後に参加した奥播磨さんのクラ見学だったと思います。実際に見て聞いて体感する事でお酒に対する考え方が変わった瞬間でした。
その時が出会いだったのかもしれません。
Q. なぜ入社を決めては?
初めは直感です。社長(店長)に面接をしていただきました。働くようになり社長(店長)の料理に感銘を受けました。直感は正しかったと思いました。
Q. 修行期間は?
出戻りをくりかえしていて合わせて9年とか10年とかでしょうか?
Q. 苦労したことは?
いくつかありますが寝不足になりがちなことでしょうか。
良かったことも沢山ありますがその中でも料理をさせてもらえるところです。23歳の時にさかふねで働くことになりそれまでは追い回しの立場でしたので盛り付け雑用が主だったので何もかもが新鮮でした。
仕事をしていて楽しいと思ったのは初めてだったと思います。
Q. 山中酒の店で働いてよかったことは?
沢山の人と繋がることができた事。そして暖簾分けまでしていただいたこと良い事も辛い事も今の自分の支えになっています。感謝しかありません。
「だいどこなか」について
お店について
Q. お店の名前の由来は?
[だいどこやまなか]のやまを隠して[だいとこなか]でいけやという社長(店長)のひと言です。Q. この場所に決めた理由は?
場所に特にこだわりはありません。だいどこやまなかに配属になりなんとしてもお客様で賑わうお店にしたいと思っていて。それを叶えるためにこの場所で頑張ろうと暖簾分けのお話を承諾しました。
Q. お料理こだわりは?
お酒を邪魔しないように心掛けています。もうひとつは気持ちを込めて料理をすることです。
Q. 最大切にしていることは?
何事にもバランスは大事かなと思っています。バランスが崩れると料理ですとかサービスですとか自分自身も駄目になります。細やかな気づきができるように気をつけていきたいです。
Q. お客様に伝えたいことは?
日本酒専門店から日本酒メインのお店に変わりました。日本酒に感心がないお客様も先ずはご来店いただき少しでも少しづつでも日本酒を知ってもらえるように努めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
お店の基本情報
› 開店日 | 2023年1月15日 |
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› 営業時間 | 17時から23時 ラストオーダー22時 ラストドリンク22時30分 |
› 定休日 | 水曜日と不定休 |
› 座席数 | 14席 |
› 客単価 | 4,000円程度 |
› コース料金 | 3,300円(税込)〜 |
› 一品 | 380円(税込)〜 |
› お酒 | 330円(税込)〜 |
› その他 | 付き出しはお出ししていません。 しばらくクレジットカードは使えません。 全て税込価格です。 |
› 住所 | 556-0012
大阪市浪速区敷津東2-2-1なんば木津まち横町[えん]内 【googlemapはこちら】 |
› 最寄駅 | 地下鉄御堂筋線 大国町駅1番出口より徒歩5分 南海電鉄 今宮戎駅より 徒歩5分 今宮戎駅から289m |
› TEL | 06-6636-3659 |
屋号の思いやお店のコンセプトは?
料理をする場所に自分の名前が入っているので原点回帰して新たな気持ちで仕事に向き合えるようにと思いを込めています。
コンセプトは最終的にはお酒とお料理の相性を探求していきたいと思っています。
その中で一緒に仕事をしてきた人達との繋がりもお店に繁栄できたらいいなと考えています。