熟成庫を導入しました。
当店昼に営業しておりますうどん屋のうどんの仕込みは蕎麦とはまた気をつかうポイントが違うんです。
気温室温湿度により加水率やボーメ(塩分濃度)を変えていかなければなりません。しくじろうものなら生地はダレて製麺しにくくなってしまったり、逆に固くなり過ぎ生地が、伸ばせない等。
要はグルテンを形成する際の温度管理というのは非常に大切な事なんです。
どんなに優れたカンを持った職人でも毎回同じコンディションで臨むことは至難の業。
特に季節の変わり目は大変。
というわけで温度を一定に保ち生地を寝かせることができる熟成庫を導入しました。
あー。楽だわこれ。やりやすいわ。